【リスク管理】FXで絶対に知っておくべき損切りとロスカットの違い

FX(外国為替証拠金取引)を始めると、
必ず耳にするのが「損切り」と「ロスカット」という言葉です。

これらはどちらも損失を最小限に抑えるための重要な手段ですが、
その違いを正しく理解しているでしょうか?

この記事では、初心者の方にも分かりやすく、
損切りとロスカットの違い、そしてそれぞれの役割や重要性について解説します。

本記事でわかること
  • 損切りとロスカットの基本的な定義と違い
  • 損切りの重要性と実行方法
  • ロスカットの仕組みと注意点
  • リスク管理のための具体的な戦略

本記事の執筆者

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損切りとロスカットの基本的な違い

まずは、損切りとロスカットの基本的な違いを押さえましょう。

損切りとは

損切りとは、投資家自身が判断して、
含み損を抱えたポジションを自発的に決済し、損失を確定させることを指します。​

これは、さらなる損失拡大を防ぐための自主的なリスク管理手法です。​

ロスカットとは

一方、ロスカットとは、FX会社が定める基準(主に証拠金維持率)を下回った場合に、
投資家の意思に関係なく、強制的にポジションを決済する仕組みです。​

これは、投資家の資金を保護し、損失の拡大を防ぐための安全装置として機能します。

つまり、損切りは投資家の自主的な判断によるものであり、
ロスカットはFX会社による強制的な措置であるという違いがあります。

損切りの重要性と実行方法

損切りは、リスク管理において非常に重要な役割を果たします。
適切なタイミングで損切りを行うことで、大きな損失を未然に防ぐことができます。

損切りのメリット

  • 損失の限定:​
    損切りを行うことで、損失額を一定範囲内に抑えることができます。

  • 資金の有効活用
    損失を確定させることで、新たな投資機会に資金を回すことが可能になります。​

損切りの実行方法

損切りを効果的に行うためには、以下のポイントに注意することが重要です。

  • 明確な基準の設定:​
    事前に損失許容範囲を設定し、その基準に達したら迷わず損切りを実行する。​
  • 感情の排除:​
    損失を取り戻そうとする感情に流されず、冷静に判断する。​
  • 自動注文の活用
    ​ストップロス注文を活用し、損失を自動的に限定する仕組みを作る。​

ロスカットの仕組みと注意点

ロスカットは、投資家の資金を保護するための重要な仕組みですが、
その特性を理解しておくことが必要です。

ロスカットの目的

ロスカットは、投資家の損失が証拠金を超えて拡大するのを防ぐために設けられた制度です。
​これにより、投資家が多額の負債を抱えるリスクを軽減します。

ロスカットの注意点

  • 強制決済のタイミング:​
    証拠金維持率が一定の水準を下回ると、FX会社によって強制的にポジションが決済されます。​
  • 追加損失の可能性:​
    相場の急変動時には、ロスカットが間に合わず、証拠金以上の損失が発生するリスクがあります。

例えば、急激な相場変動が起きた場合、ロスカットが間に合わず、預けた証拠金以上の損失が発生する可能性があります。 ​

リスク管理のための具体的な戦略

効果的なリスク管理を行うためには、以下の戦略を検討することが重要です。

1. レバレッジの適切な設定

高いレバレッジは利益を拡大させる可能性がありますが、
その分リスクも高まります。

​自分のリスク許容度に合わせて、適切なレバレッジを設定することが重要です。​

2. ポジションサイズの管理

一度に大きなポジションを持つと、損失も大きくなる可能性があります。

​資金に見合った適切なポジションサイズを維持することで、リスクを抑えることができます。​

3. 定期的なポートフォリオの見直し

市場状況や自身の投資戦略の変化に応じて、
定期的にポートフォリオを見直し、必要に応じて調整を行うことが重要です。​

まとめ

損切りとロスカットは、FX取引におけるリスク管理の要となる手段です。

損切りは投資家自身が行う自主的なリスク管理であり、
ロスカットはFX会社が投資家の資金を保護するための安全装置です。

両者を正しく理解し、活用することで、大きな損失を回避し、
安定したトレードが実現できます。

とくに、初心者の方は「まだ戻るかも…」という期待で損切りをためらいがちですが、
感情に流されることなく、事前に決めたルールを守ることがFXで生き残るカギになります。

僕も最初は損切りができずに大損こいたことがあります。

でも、そこから学んで「損切りは未来の利益を守るための保険」と考えられるようになりました。

損切りとロスカットを使い分ける実践テクニック

ここからは、実際にトレードを行う際に損切りとロスカットをどのように使い分けるべきか、具体的なテクニックを紹介します。

1. トレード計画に「損切りライン」を組み込む

エントリー時に、利益目標と同時に「ここまで下がったら損切りする」という価格を設定しておきましょう。

たとえば、「エントリー後に10pips逆行したら損切り」といったルールです。
迷ったら即アウト!これがマイルールです。

2. 証拠金維持率を常にチェックする習慣をつける

ロスカットが発動する前に、自分の口座状況を常に把握することが大切。

証拠金維持率が低下してきたら、
ポジションを調整してロスカットの回避を目指します。

気づいたときには遅い…

そんな事態を防ぐために、
常に口座情報を確認するクセをつけましょう。

3. トレーリングストップの活用

利益が出ているポジションでは、「トレーリングストップ」を使って、
利益を守りながら伸ばす戦略もオススメ。

設定した距離で自動的にストップラインがついてきてくれるので、
感情に流されずに利益確定と損切りができる優れものです。

損切りができない人が陥る「コツコツドカン」現象

「コツコツドカン」、これFX初心者あるあるです。

小さな利益をコツコツ積み重ねて、
最後に一発ドカンと大損…
まさに僕もこのパターンでやられました(笑)。

でも、これには解決策があります。

それが「損切りの徹底」。損失を素早く限定することで「ドカン」が防げます。

たとえば、「1回の損失は資金の2%までにする」と決めておけば、いくら連敗しても資金は守られます。

実際にあった僕の失敗談と成功談

正直、最初の頃は「ロスカット=怖いもの」としか思ってませんでした。

でも、ある日、ロスカットが発動して資金がほぼ吹き飛んだことがあって…(涙)。
あのときはショックでしばらくチャートも見られませんでした。

でも、それをきっかけにリスク管理の重要性を痛感。
今では「損切りは友達」「ロスカットは命綱」と思って、計画的なトレードを徹底しています。

おかげで資金は安定し、余裕を持ってトレードできるようになりました。

損切りとロスカットはFXトレードのリスク管理において欠かせない存在です。
両方の違いを理解し、状況に応じて適切に活用することで、
安定した利益を目指すことが可能になります。

迷ったら、損切りを徹底!これが僕の鉄則です。


本記事の要約

本記事の要約
  • 損切りは自分で判断してポジションをクローズするリスク管理。
  • ロスカットはFX会社が自動で行う強制決済。
  • 損切りは感情に左右されず、事前にルールを決めておくことが大切。
  • ロスカットは証拠金維持率が下がると発動し、時に追加入金が必要な場合も。
  • リスク管理の徹底がFXで生き残る最大の秘訣。

FAQ

Q
損切りはどれくらいのタイミングで行うべき?
A

資金の2〜3%以内の損失になるポイントで事前に決めるのが一般的です。感情に流されず、決めたら即行動しましょう!

Q
ロスカットされるとどうなる?
A

強制的にポジションが決済され、証拠金以上の損失が出る場合もあります。証拠金維持率に注意し、なるべくロスカット前に自分で対処を!

Q
ロスカットされないための方法は?
A

証拠金維持率を常に意識し、ポジションサイズを小さくする、レバレッジを抑えるなどの工夫が有効です。

Q
損切りが怖くてできない場合はどうする?
A

自動で損切りをしてくれる「ストップロス注文」を入れることで、感情を排除して機械的に実行できます!

Q
どのくらいのレバレッジが安全?
A

初心者は「最大でも10倍以内」がオススメ。慣れるまでは低レバレッジでリスクを抑えましょう。

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