EUR/USDの戻り売り戦略とMA100を活用した環境認識

EUR/USDの相場で高勝率を狙うには、環境認識とタイミングを見極める戦略が不可欠です。

本記事では、MA100と長期足による環境認識を軸に、
戻り売りのチャンスを見極める手法を具体的に解説します。

本記事でわかること
  • MA100を使った中期トレンドの把握方法
  • 長期足による環境認識の重要性と活用法
  • 戻り売りに適したタイミングの判断基準
  • プライスアクションによるエントリー手法
  • EUR/USDの直近相場分析と実践戦略

本記事の執筆者

会員制カフェ、映像制作、学習塾など複数経営。
説明をするのが得意、説得するのが得意、人を導くことが得意
各種セミナー、講演会依頼はお問い合わせからお願いします。

松山フミヤをフォローする

MA100と長期足で見るトレンド分析

トレードの精度を高めるには、エントリー前に「環境認識」を徹底することが重要です。
特に、MA100と日足・4時間足のトレンド方向は中核的な判断材料になります。

MA100を使ったトレンドの視覚的把握

MA100(100期間移動平均線)は、短期のノイズを排除しつつ、
中期トレンドを捉えるのに最適なインジケーターです。

今回のスクリーンショットでは、MA100がローソク足の上に位置しており、
下降トレンドであることが明確に読み取れます。

  • MA100の角度が下向き
  • ローソク足がMA100の下で推移
  • MA100がレジスタンスとして機能

これらの要素がそろった局面では、「戻り売り」の戦略が有効です。

長期足(日足・4時間足)による環境認識

日足チャートと4時間足チャートでも下降トレンドが確認され、安値の更新が続いています。

ダウ理論においては「安値切り下げ・高値切り下げ」が継続する限り、
トレンドは継続と見なされるため、売り目線で戦略を立てるのが妥当です。

  • 日足での高値切り下げ
  • 4時間足での安値更新
  • MA100と価格の乖離も明確

プライスアクションで見極めるエントリーポイント

トレンド方向が確認できたら、次はエントリータイミングです。

ここでは、プライスアクションとチャートパターンを活用して、
リスクの少ない位置でのエントリーを狙います。

戻りの起点で現れるプライスアクション

直近の15分足・5分足チャートでは、
MA100に接近したあとに長い上ヒゲを持つ陰線(ピンバー)が出現しています。

これは「反発を試したが売り圧力に抑えられた」ことを示しており、戻り売りの好機です。

確認ポイント
  • MA100に価格がタッチor接近
  • ピンバーや包み足などの反転シグナル
  • 高値を更新せずに反落

チャートパターンからのシナリオ構築

現在のEUR/USDでは、15分足チャートで「小さなダブルトップ」や「三尊(ヘッドアンドショルダー)」のようなパターンが確認できる場面もありました。

これらは反転を示唆する強力な形状であり、
プライスアクションとセットで活用することで根拠が強まります。


損切りとリスク管理の設定法

どれだけ優れたエントリーポイントでも、
リスク管理が甘ければトータルで勝つことはできません。

ここでは実践的な損切りと資金管理ルールを解説します。

損切りは「直近高値・安値」の外側に

今回のチャートのように下降トレンド中の戻り売りを狙う場合、
損切りは「直近の戻り高値の上」に設定するのが基本です。

逆に上昇トレンドなら直近安値の下です。

  • リスクはなるべく小さく
  • エントリー根拠が崩れた時点で即撤退
  • R(リワード):R(リスク)=2:1を目指す

ポジションサイズとエントリー分割

1回のトレードに資金の2%を超えるリスクを取らないルールが鉄則です。

また、1度に全量エントリーするのではなく、
ローソク足確定を待って2回に分けて入るなどの戦術も有効です。


今後のシナリオと戦略まとめ

現在のEUR/USDは中長期的に下降トレンド継続中と見られ、
短期的な戻り局面は戻り売りのチャンスです。

ここでは今後の展開と戦略を明確にします。

今後の注目ポイント

  • MA100が引き続きレジスタンスとして機能するか
  • 直近の安値(1.0780前後)をブレイクするか
  • 経済指標(米国GDPやPCEなど)の影響による急変動リスク

戦略まとめ

  • エントリー方向:戻り売り
  • 根拠:下降トレンド+MA100+プライスアクション
  • ターゲット:1.0730付近のサポートゾーン
  • リスク管理:1.0805超えで損切り
トレード戦略の要点まとめ
  • MA100とローソク足の位置関係でトレンド方向を判断
  • プライスアクションを待ってからエントリー
  • 損切りは直近高値・安値を基準に設定
  • トレンド方向に沿ったシナリオで勝率を最大化
  • 経済指標発表時はトレードを見送るなどリスク管理を徹底

まとめ

EUR/USDは現在、MA100の下で推移しており、明確な下降トレンドが継続中です。

日足・4時間足の環境認識により売り目線が有効であり、
短期足では戻りの動きからプライスアクションによるエントリーが狙える局面となっています。

損切りポイントとターゲットを明確にしつつ、リスクを限定した戦略を実行することが重要です。

焦らず、シナリオに合致した場面でのみエントリーすることが、
勝率と資産の両立につながります。


本記事の要約

本記事の要約
  • MA100は下降トレンドの判断に有効
  • 長期足で売り優位の環境が確認できる
  • 短期足での戻りとプライスアクションがエントリー根拠
  • 損切りと資金管理でリスクを徹底管理
  • 明確なシナリオに基づく戦略で勝率アップ

FAQ

Q
MA100だけでトレンド判断できますか?
A

MA100は有効な目安ですが、必ず長期足の環境認識とセットで判断してください。

Q
戻り売りはどこまで待つべき?
A

MA100まで戻った地点+プライスアクション(ピンバーや包み足)が確認できたらエントリーを検討しましょう。

Q
損切りが浅すぎて刈られやすいです。
A

損切りは「直近の戻り高値・安値」を基準にし、ローソク足の確定後にエントリーすると安定します。

Q
トレンド転換の見極めは?
A

高値・安値の切り上げ・切り下げのパターン変化に注目し、MA100を上抜けたら警戒します。

Q
経済指標発表時の対処法は?
A

ポジションを一旦クローズ、もしくはリスクを抑えた小ロットで調整するのが安全です。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました