ONE OK ROCKのTakaがパニック障害を公表、ファンに感謝と理解を求める

ONE OK ROCKのボーカル、Takaさん(36)が、自身のインスタグラムでパニック障害を抱えていることを告白しました。


彼は7月2日に行ったインスタライブでこの事実を明かし、多くのファンから支持と励ましのメッセージが寄せられています。

インスタライブでの告白

Takaさんは、「キングダム主題歌 パニック障害 東京都知事選について!」というテーマでインスタライブを実施し、7月12日公開の映画『キングダム 大将軍の帰還』の主題歌について語りました。


その後、自宅に戻った際にパニック障害について話す決心をしたことを明かしました。

パニック障害の詳細な症状

Takaさんは具体的な症状について、「心臓が速くなったり、汗をかいたり、不安でその場にいられなくなる」と説明しました。


特に、大阪公演後に新幹線に乗る直前に症状が現れ、ホームで2時間ほど待つことになったエピソードを共有しました。


その際、ファンに対して失礼な対応をしてしまったことを後悔し、謝罪の意を表しました。

ファンへのメッセージ

Takaさんは、ファンに対して心配してもらいたくて公表したわけではなく、理解を求めたかったと述べています。


こういう障害と向き合って生きていく。マジで心配はしてほしくない。たぶんこういう症状を持っている人ってたくさんいると思うんで、(僕は)そっとしといてください


とのメッセージを伝え、他の同様の症状を持つ人々にも共感を呼びかけました。

活動継続の意志

Takaさんは活動を休止する予定はなく、パニック障害と向き合いながら今後も音楽活動を続けていく意志を示しています。


彼の強い意志と決意は、多くのファンに希望と勇気を与えています。


ファンからの支持と理解が、彼の活動を支える大きな力となるでしょう。

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