「AffinityDesigner」新規ドキュメントを作成しよう

AffinityDesignerで新規ドキュメントを作成して印刷物にあったサイズを設定してみましょう!

ども、講師の松山です。
今回でようやくデザインを作成出来る1歩手前まで来ました。今回の授業では新規ドキュメント作成から自分でサイズを設定出来るところまでをしていきます。

この授業で可能になること
  • 新規ドキュメントが作成出来る。
  • チラシサイズや名刺サイズの設定が出来る
  • 裁ち落としの設定が出来る

– では、授業をはじめよう –

新規ドキュメントを作成しよう

AffinityDesignerを開いたら左上のファイルから新規をクリック
自分が使用する用途に合わせてサイズを選択して作成をクリックすると以下に切り替わります。

自分が選択した用途のサイズでデザインが作成されて図形やテキストを書くことができます。

ツールバーやパネルを使用してデザインを作成出来るようになります。では次に新規ドキュメント詳しく解説して細かく設定出来るように解説していきます。

ドキュメントのプリセットの詳細

プリセットの詳細をマスターすれば、企業のチラシや名刺などもきれいに作成できます。デザイン会社では当たり前のようにせっている箇所なので覚えておきましょう!

ページ幅既存のプリセットのサイズが自動的に表示されます。作成したいサイズに変更を可能です。
ページ高さ既存のプリセットのサイズが自動的に表示されます。作成したいサイズに変更を可能です。
DPI解像度の密度。数値が高いほど鮮明になります。
ドキュメントの単位通常はピクセル表示です。「ミリ」「センチ」に切り替えることもできます。
向き縦使用なのか横使用なのかを設定できます。
アートボード作成一つのドキュメントに一つのデザインではなく、1つのアートボードに複数のデザインを配置できます。
実寸表示実寸のサイズで表示できます。
画像配置ポリシーリンクや埋込み配置によって元の画像に影響が出たり出なかったりします。
リンクを選択すると元画像にも影響が出ます。
カラーフォーマットさまざまなカラーの種類を設定できます。
カラープロファイルカラーの種類を設定できます。互換性がないソフトで開くと色味が変わります。
マージン印刷物の余白ともいいます。文字やイラストなどの内容が配置されないスペースの設定ができます。
裁ち落とし印刷時に削除される部分です。

ドキュメントの設定は重要です

このはじめの設定を適当にしてしまうとあとから全部やり直しになる場合もあるのでしっかりと覚えましょう。特に印刷を他のところに依頼する際やデザインを確認してもらい際には重要です。

カラーの種類や裁ち落としのサイズなどをはじめに打ち合わせをしておくとスムーズに作業に取りかかれます。

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